ニュースリリース

【雑誌掲載】月刊イスラム市場9月号(「月刊イスラム市場」より転載許可済)

2013年09月20 ニュースリリース

INOA商事株式会社 ハディアント・ソエタントが語る⑥
 

インドネシアで発生するトラブル『交通機関の遅れ』

 
 前回はインドネシア人との「意思確認の仕方」について学びました。先方から返事を頂戴したい場合には「その場で確認すること」が鉄則でした。今回はインドネシアで日本より頻繁に起こるトラブルについてお話をうかがいましょう。
 
-ビジネスにトラブルはつきものですが、日本に比べてインドネシアで発生する可能性が高いトラブルには何がありますか?
 
ハディアント:一般的に可能性の高いトラブルとして、飛行機のフライトがあります。例えば、出発時間が急に変更になる、数時間単位で遅れる等はあります。特に夕方以降の便に多く見られます。日本に比べたら、3,4倍は多いと思います。
 しかも航空会社側からは、乗客に対して何もサービスを提供しません。アナウンスでただ謝るだけで、遅延理由も「エンジントラブルで修理中です」とか、簡単な説明しかしません。
 
―食事券とかホテルとか提供しないのですか?
 
 最近、ガルーダ航空は食事券を提供するようになったのですが、他のローカル航空会社はしませんね。フライトが翌日になってもホテルの提供さえありません。だから乗客は空港内で夜を過ごすしかありません。
 実は先日、日本のお客様をインドネシアにお連れしたのですが、空港の出発ロビーで4,5時間ほど待たされました。それでも食事券を出しませんからね。私は航空会社に文句を言ったのですが、ただ謝るだけでした。日本のお客様は我慢強いですね。疲れているのに、不平ひとつ言わないのですから。
 
―こうした場合、対処方法はありますか?
 
 航空会社にサービスは期待出来ませんから、こちらが飛行機を選ぶことです。具体的には、出発時間を午前中にすることですね。
 インドネシアでは早朝フライトは時間通りに出発するのですが、時間が経つにつれて遅延率が高まってきます。だから、確実に移動したい場合には、朝の便を予約することです。
 
-どうもありがとうございます。空の便の遅れには驚きました。トラブルを避けるために、インドネシアの移動は午前中ですね!次回もインドネシアならではのお話をお聞かせください。
 
 

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